入院

 アマネが入院した。

 家内からそういうメールを受け取ったぼくは、ひとまず地下鉄に乗りこみ、平岸の某病院へと急いだ。

 朝からヨーグルト以外は食べようとせず、熱もはかってみたら40度を超えていた。小児科で紹介状を受け取って総合病院に入院したそうだ。

 病室に入ると点滴のチューブを腕からさげて泣いている姿。家に帰りたいらしい。

 入院の手続きやら準備やらで家内はいったん帰宅し、その間の付き添いを受け持った。アンパンマンを観ながら、病院食のおかずを口に運んでやった。少し食べた。

 主治医の先生が来て、検査結果を知らせてくれたものの、ウイルス関係はすべてシロ。X線の結果は明日かな。肺炎でなければいいが。

 2時間ほどで家内が戻り、バトンタッチ。帰宅し、こうしてブログを書いている。

 体は丈夫な方だと過信していたか。失敗だなあ。

カゼでもパーティー

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 家族3人そろって風邪をひいております。親2人は鼻や咳が出るくらいですが、アマネはそれに加えてここ3日くらい熱が出ています。 38度くらいを行ったり来たりなのにもかかわらず、ぼくでしたらもう寝込んで動けないと思うのですが、彼はなんだか知りませんが元気で走り回っています。

 1週間前に小児科にかかった際にはRSウイルスだと言われたようです。そのときには熱はなかったのですが、しばらくたってある日突然熱が出たため、「すわ、インフルエンザか」と警戒をはじめました。1日様子を見て3日目、昼寝後に体温を測ったところ40度あったため、「こらあかん」と小児科へ。日曜日だったのですが、近くの当番医を見つけてかけこみました。それでも彼は元気で「ぱぱ、てん」(パパが運転)と父親に命令しています。

 小児科の待合室はえらく混んでいました。時期柄みなマスクをしており、なかには待合いのソファーでぐったりと横になって動けない子も。お母さんにだっこされ、胸に顔を押しつけてしんどそうに肩で息をしている小さな子を見ると、切なくなります。そんななか、アマネは一人元気におもちゃコーナーで遊んでいました。おいキミ、40度あるんだぞ。ちょっとは神妙にしなさい。

 検査の結果、どうもインフルエンザではないみたいで拍子抜けしました。おとなしく家の中で静かにしているしかないわけです。これではタミフルも効きませんな。

 実はその日は、アマネが通っているスポーツクラブのクリスマスパーティが夕方からあったのです。なかば参加するのをあきらめていましたが、どうもインフルエンザではなさそうなので、すでに開始時間は過ぎていたのですが、ちょっと様子を見るだけと病院の帰りに寄ってみました。

 会場の体育館では赤ちゃんクラスから小学生クラスまでの子どもたちと親たちが全部で150人はいましたか、プレゼント交換会をしている最中でした。アマネも一番小さい子たちの輪に混ざり、紙袋をもらってきました。

 当たり前ですが、さすがにたくさんの人のいる場所にいたのがしんどかったのでしょう、その晩は夜中に何回か泣いて起きてしまいました。かわいそうなことをしたなあ。

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ガトキン全力投球

 例年並みなのだそうだが、札幌はすでに雪が積もっている。去年よりも冬の訪れが早く、そして寒い印象。去年が暖かすぎたのだな。

 連休初日、札幌の北の外れにあるリゾート施設ガトーキングダムに行くことに。共済の割引券があったので。学生に聞いたら、
「ガトキン」と略すらしい。

 ガトキンに行くのはいいが、車が雪に埋もれている。そこで、生まれて初めて雪かきをした。たいした量でもないのだろうが、
腰と腕に堪える。20分ほどでとりあえず車の周りの雪だけどけるが、汗びっしょりである。

 札幌市内を南北に割る創成川に沿って北上。空には晴れ間も見え、道路の雪がぐずぐずに融けてきた。
こうなると泥混じりの雪を前や横の車がはねていくのが窓にかかって視界が悪くなる。

 40分ほどで到着。ガトキンのホテルが川の畔に見えてきた。目的地はホテルではなく、
併設された温水プールと浴場施設から成るフェアリー・フォンテーヌ。

 受付をすませて水着に着替え、温水プールに飛び込む。アマネは腕に浮き輪を装着してプカプカ。水泳教室で鍛えられているだけあって、
水自体に慣れているし、なにより楽しそう。足をヒコヒコと動かしてなんとか前進しようとしている。

 屋外と屋内の2つのプールがあるのだが、11月からの冬期間では屋外プールは閉鎖。楽しみが半減するわけで、
そのせいか祝日にもかかわらず客の数は少ない。おかげでこちらはゆうゆうと泳ぐことができたわけだが。

 1時間ほど水につかって、昼前に風呂へ。プール利用者とロッカーが共通なので、水着をポイと脱いでそのまま浴場に行くことができる。
露天風呂は温泉をひいているようで楽しみだったのだが、調整中で入ることができず残念。檜風呂に体を横たえて芯まで温まる。

 併設のフードコート(ここもガラガラ)で腹ごしらえをして、帰宅の途へ。水の中で全力で泳いだアマネは、
道すがら母親に抱かれて寝入ってしまった。1時半に寝ついて、放っておいたら起きたのが5時頃。体を動かしてよっぽどくたびれたのだろうか。

オッキーチョッチョ=?

 子どもと過ごしているとき、間が持たなくなるとビデオについ逃げてしまいます。

 長らくアマネのお気に入りは『となりのトトロ』『魔女の宅急便』でした。手持ちのジブリ作品のなかで、喜びそうなのを順に見せていたのですが、どちらも夢中になって見ています。

 トトロが好きならこれも好きになるんじゃないかと、先日レンタルDVD屋で『パンダコパンダ』を借りてきました。「トトロの原点」とも評される作品ですが、実はまだぼくも見たことがなかったのです。

 お父さんのパパンダとちびのパンという2人(?)のパンダが、ミミちゃんの家に突然やってくる、というストーリー。丸っこくてちょこちょこ歩くパンダがかわいい。

 これがまたアマネのツボにはまってしまったようで、食いつきぐあいはトトロやジジの比ではありません。ご飯よりも、「いないいないばあ」よりも、「オッキーチョッチョ」が好き。

 オッキーチョッチョって?彼は、このDVDをかけてほしいときにはいつもこの言葉を言うのです。映像の中の何かを指していると思うのですけどね。パパンダのことかな。

 もう夢中です。いやはや。

現実の探検、仮想の冒険

 名古屋も暑かったですが、札幌も負けないくらい暑い。34度まで上がるそうですよ。アマネもただ動くだけで水浴びをしたみたいに髪がしとどぬれてしまいます。

 こんなときには川下公園で水遊び。モエレ沼公園にも行ってみたいのですが、メジャーな分だけ人混みもすごかろうと。実際、同じ日にモエレ沼公園に水遊びに行った妻のママ友によりますと、すごい人出だったそうです。

 朝10時に着いてみると、すでにけっこうな人が水遊びに興じていました。前にも書いたことがありますが、ここには人工の滝と川があるのです。

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 アマネを水遊び着に着替えさせて、川にジャブン!流れに逆らって、水しぶきをたてながら上流へとずいずい進みます。さながら川の源流をつきとめようとする探検の旅のよう。 

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 上流には水がこんこんと湧き出してくる場所があります。泉に集まる小魚のように、子どもたちは湧き出る水の感触を楽しんでいました。

 すっかり日焼けしたアマネは、帰りの車の中で夢の国へ。

 夢から覚めたアマネをつれて、今度はBabiesrusへ行きました。ここも、車を買ってからはすっかり常連になってしまいましたね。

 彼が、お店に来ると必ず夢中になって遊ぶのが、きかんしゃトーマスの模型です。満を持してその模型を買いに来たのでした。

 というのも8月12日はアマネの誕生日だったからです。誕生日のお祝いに、と思ったのですね。トーマスで遊ぶ気分が高まればと、「こぐまちゃんのうんてんしゅ」にも手伝ってもらいます。

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 ケーキはLeTAOで買いました。ちょちょいと名前を書いてもらいましたよ。

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 ローソクたてて、「ハッピバースデーツーユー」の合唱をしましたよ。ローソクの火を息でふうっと吹いて消すことができました!これにはちょっと感激です。 

 ケーキをパクついていると、ピンポーン。長崎の義父母から、アイスのお祝いが届きました。アイスはアマネの好物で、言葉のなかなか出ない彼が「あいしゅ」を一発で覚えてしまったほどです。

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 子どもの発達を研究していると、「謎の多い」「魔の年齢」と言われる2歳。彼は彼なりに、与えられた世界にあきたらず、自分で世界の意味を探し始めようとしているのでしょう。具体的には、言葉の世界に生きるということです。

 今日は、そんな彼の、仮想世界への旅立ちをいっしょにことほぐ壮行会だったのでした。

マ・マー

 もうそろそろ2歳になろうかというアマネが最近覚えた行動が、「マ・マー」と言うこと。もちろん「ママ」のことである。

 1歳頃から「パパ」とは言うことができた。「ジジ」も「ババ」も言っていた。「ママ」だけがまだだったのである。

 どういうときに言い始めたのか。先月の末からだろうが、正確には覚えていない。妻も正確なシチュエーションを記憶していないという。

 「マ・マー」(”・”は、「ん」のような、「っ」のような、そんな空隙)と甘えた声で妻に「こ、こ」をねだりにいく。「だっこ」
のことである。

 これまではどのようにママのことを指示していたかというと、「ん、ん」と言いながら指をさしていた。「ママはどこ?」と尋ねると、
そのような行動をとっていたのである。

 理解語彙と表出語彙という用語がある。かつてのアマネにとっては「ママ」は理解語彙だったが、いまや表出語彙になったわけだ。

 このずれが、なぜ起こるのか。さっぱりわからない。

プラレール博に行ってきた

 プラレール博なるものが、中島公園近くのホテルで開催されていると聞き、家族で遊びに行きました。

 プラレールとは、タカラトミーが販売しているおもちゃの列車シリーズなのだそうです。ぼくは初めて知りました。ついでに、タカラとトミーが去年の3月に合併していたことも初めて知りました。

 会場はホテルの地階にあるイベント用の広い部屋。入り口には700系のぞみの先頭車両の大きな模型が飾られていました。

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 通路を抜けると、部屋一面におかれたプラレール、そこを自動でぐるぐると動きまわる車両、そして、人、人、人。圧巻です。アマネはどこを見ればいいのか、ただぼうっと眺めていました。

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 おもしろそうだったのは、自走するプラレール型の乗り物。子どもを4人乗せて、楕円の軌道をたった2周するだけですが、子どもたちはとても楽しそうです。アマネを乗せてみましたが、思いのほかニコニコしておりました。おかげで1度ではもの足りず、2度も乗ってしまいました。

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P1010506.JPG(MOV形式、7323KB)

 プラレール釣り、プラレールあみだ、プラレールルーレットなど、用意されていたゲームを一通り体験したあと、販売コーナーでレールの基本セットを1つ買って帰りました。

 さて、家に帰って組み立ててみましたが、アマネはこちらにはあまり食いつかない。彼がミニカーで遊ぶときには、車両を手で上から押さえつけ、その勢いで走らせるのですが、レールの上を走らせるには力が強すぎて、すぐに脱線してしまうのですね。どうもおもしろくなさそう。

 プラレールの対象年齢は3歳以上となっているようです。もう少し待ってから出してあげましょうかね。

熱発

 ここのところアマネの食欲がなく、ずっとぼうっとしているので心配になって体温を測ってみると39度もあった。熱には夕方気づいたので、夜間も開業している小児科へ急ぐ。

「カゼということで処方しておきますが熱が続くようでしたら病院へ」

 とのこと。薬をもらって帰宅した。

 ふとんに入ってすぐに眠ったが、眠り浅く、ひいひいとかぼそい声でしょっちゅう目を開ける。かわいそうだがしかたない。

ちんちん

 ブーブーを買ってはや1週間、これまで遠い遠いと感じていた市内のあちらこちらが突然近く感じられるようになった。
サッポロビール園のすぐ隣に大型ショッピングセンターができたので1度行ったことがあった。
そのときは電車とバスを乗り継いでようやっとたどり着いたのである。午前中から「行くぞ」と決心を固めなければならなかった。

 それがどうだろう。午後3時くらいに「ちょいと行ってみようか」と気軽にブーブーに乗り込み、
ものの30分ほどでショッピングセンターに到着。たくさんの買い物をしても、
ビニール袋を両手にひっかけてアマネを抱えながら地下鉄駅の階段を上り下りする必要もない。ブーブーのうしろにポイと放り込むだけである。

 ビバブーブー。

 ところで、タイトルのちんちんとは、あのちんちんである。最近のアマネは自分のちんちんがお気に入りで、
しじゅうおむつの中に手を突っ込んでもぞもぞやっている。もぞもぞ触るだけならまだしも、
ときおりそれがおむつの中から顔を出していることがある。そんなときに「ちー」とやられると床が大変なことになるわけである。

 トイレットトレーニングもいよいよである。

キッズパーク

 雨の日曜日。外で遊びたいさかりのお子さんとお過ごしのみなさんはどうしてらっしゃるのでしょう。

 我が家のある札幌市豊平区には、ちょいと歩くといろいろと便利な施設があります。そのひとつ札幌ドームには、キッズパークなるちょいとした遊び場があるそうだと、妻が情報を仕入れてきました。しかも、ドームでイベントのない日には無料で使えるのだそうです。ドームは外から何度も見ていますが、実は行ったことはありません。ものは試しと、出かけることにしました。

 地下鉄福住駅から歩いて5分ほど、銀色のベレー帽のような巨大な屋根が札幌ドームです。野球もサッカーもない日は閑散としていますね。

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 キッズパークはエレベーターで上がった3階にあります。3階は最上階なのですね。照明を落としたグラウンドを高みから眺めることができました。

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 でーんとあるのは、公園にあるようなアスレチックジムのちょっと大きめのもの。すぐそばに親子観覧席が併設されていて、試合を見るのに飽きた子どもが遊べるようになっています。ジムの方は3歳以上の子ども用と書かれていましたが、親が付き添いながら1歳9か月のアマネを遊ばせてみました。吊橋やすべり台にはきゃっきゃと反応していました。難しい箇所もありましたが、意外と楽しそう。ドームのスタッフが1人、ジムのまわりを巡回しながら、子どもたちに声をかけつつ、安全に気を配っていたのが印象的でした。

 昼近くなってきたので、ドームを後にしました。

 ジムは確かに3歳以上用とあるだけあり、アマネには十分遊びつくすことは難しかったようです。もう少し大きくなればよいかもしれません。