こんなことをしています

札幌とつくばの二重生活をはじめて2か月が経ちました。

筑波大学国際日本研究専攻の高木智世先生のゼミにて、会話分析の基礎を勉強しています。やっぱりひとりで本を読むよりも身につく感じがあります。なにより演習課題を学生たちと一緒に考えるのが楽しい。

それと並行して、アウトプットの1年とすべく、いろいろと作業しています。

当面は、
・共立出版の認知科学シリーズの最終稿を1月上旬までに提出。
・新曜社から出す予定のNewman & HolzmanのLev Vygotskyの最終訳稿の提出と訳注、訳者あとがきの執筆。これも1月を目標に。
・Actor-Network Theoryから見た子どもの発達に関する論考を紀要に載せたい(が、間に合うか)。
・発達心理学研究の特集号に掲載する論文の一部を12月中に。
・小学校における異年齢活動の会話分析を、なんとかサバティカル中に完成させたい。

のんびりできるものかと思いきや(いや、実際には割とのんびりしているのですが)実際に書き出してみると案外忙しいですね。