プラレール博なるものが、中島公園近くのホテルで開催されていると聞き、家族で遊びに行きました。
プラレールとは、タカラトミーが販売しているおもちゃの列車シリーズなのだそうです。ぼくは初めて知りました。ついでに、タカラとトミーが去年の3月に合併していたことも初めて知りました。
会場はホテルの地階にあるイベント用の広い部屋。入り口には700系のぞみの先頭車両の大きな模型が飾られていました。
通路を抜けると、部屋一面におかれたプラレール、そこを自動でぐるぐると動きまわる車両、そして、人、人、人。圧巻です。アマネはどこを見ればいいのか、ただぼうっと眺めていました。
おもしろそうだったのは、自走するプラレール型の乗り物。子どもを4人乗せて、楕円の軌道をたった2周するだけですが、子どもたちはとても楽しそうです。アマネを乗せてみましたが、思いのほかニコニコしておりました。おかげで1度ではもの足りず、2度も乗ってしまいました。
プラレール釣り、プラレールあみだ、プラレールルーレットなど、用意されていたゲームを一通り体験したあと、販売コーナーでレールの基本セットを1つ買って帰りました。
さて、家に帰って組み立ててみましたが、アマネはこちらにはあまり食いつかない。彼がミニカーで遊ぶときには、車両を手で上から押さえつけ、その勢いで走らせるのですが、レールの上を走らせるには力が強すぎて、すぐに脱線してしまうのですね。どうもおもしろくなさそう。
プラレールの対象年齢は3歳以上となっているようです。もう少し待ってから出してあげましょうかね。