新千歳からの飛行機が遅れて、指定を取っていたひかりに乗れず。「飛行機が遅れたんですが」と、品川で窓口に聞いてみると、「ちょっとまってください」と係員がいったん奥に引っ込む。ふたたび出てきて、指定を取り直してくれた。よかった。
そんなんでただいま「こだまの喫煙車両」に乗っている。居酒屋ではたばこを吸う人がたくさんいるわけで、その中で酒を飲んでいるときはまったく気にならないのだが、ただ居合わせるだけでこのにおいをかぐのはつらいということが分かった。
それと、飛行機に乗っているときから、左耳が痛い。気圧の変化に対応できなかったようだ。普段はこんなことほとんどないのだが、たまたま前の日に風邪を引いていて、そのせいで耳管がうまく通らなかったようだ。航空性中耳炎というらしい。おかげで、左耳はずっと水が詰まったような感じでほとんど聞こえない。困った。
風邪には、陸別に行っていたときにかかったらしい。声が出にくくなり、関節が痛くなっていた。用事を済ませ、100㎞の道のりを運転し、帯広から列車で2時間かけて札幌にたどり着いて、帰宅して熱を測ったら38度だった。すわ、これが噂の、とも思ったが、咳がまったく出ないので単なる風邪だろうと判断。葛根湯を飲んで風呂に入り、布団二枚重ねで汗をだらだらかきながら一晩寝たら治った。
どうか静岡ではいいことがありますように。