串かつ千里、こなから、蔵漆紅

 研究室にてSさんと打ち合わせ。小学生は学校の授業中の会話にどのようなものとして自らを位置づけるのか。また、教師は子どもがどのような会話者となることを期待するのか。

 観察をさせていただける学校を探して、夏までになんとか目処をつけることに。

 いったん別れ、夕方過ぎにふたたびすすきので待ち合わせ。

 串かつ「千里」へ。串かつ、串貝(貝はホタテだった)、フライ盛り合わせ、たこ酢味噌、刺し盛り、冷や奴などを平らげる。「串かつもう1皿いいすか」とSさん。古き良き酒場の名残、冷蔵庫の上にある小さなテレビ(もちろんブラウン管のやつ)に映し出された日ハム-ヤクルト戦に見入る酔客たち。こちらもついつい野球談義になってしまう。

 これだけ食べて、2人で5700円くらい。安いよー。 

 せっかくなのでと、Mさんをお誘いしておいた。当日の朝のメールにもかかわらずご賛同いただく。お仕事を終えて2軒目から合流していただくことに。

 千里を出て大通公園を抜ける。ライトアップされた噴水、テレビ塔にSさんが「おお、おお」とカメラを向ける。もちろん時計台にも。ここで写真を撮ると、たいていの場合、「撮ってくれませんか」と観光客に頼まれる。今回もそうだった。

 ホテル時計台そばの「こなから」へ。8時半の入店でだいたい8割の入り。運良くテーブル席が空いていた。1軒目でそうとう腹にたまるものを食べておいたので、軽めに。きたあかりのコロッケ、牛すじ煮こみ、ぬか漬け、ドライカレー。

 Mさん合流。Sさんとはお互い初めてだそうだが、共通のお知り合いが多く、あまりそういう感じもしない。話もスムーズに進む。

 ラストオーダーが妙に早く、11時には閉店。大急ぎで平らげて店を出る。

 ちょっと物足りないが、かといって、札幌駅周辺には深夜過ぎて空いているなじみのバーもなし。ではと、北12条の「蔵漆紅」へ。ちょうどJRを挟んで線対称の位置にある。

 店に足を踏み入れるとクラブのような重低音。久々だけど、こんな感じの店だったっけ?ぼくはジンリッキーをちびちびとなめながら、意識が遠のくのを抑えつつ。

 ブログでご挨拶するのも変ですが、Mさん、突然のお誘いにもかかわらず、ごちそうまでしてくださり、ありがとうございました。Sさん、遅くまでつきあわせてしまい申し訳ありませんでした。研究がんばりましょう。

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