なんとか

 アマネの誕生日を祝ってからだいぶ間が空いてしまいましたが、その間何をしていたかというと、仲間内で出す本の原稿を必死こいて書いていたのです。

 分担する分量としてはそれほど多くなかったのです。ただ、担当した章に書く内容が、自分にとっては思い入れの強い対象だっただけに、何をどう書こうかと最後までねちこく悩んでいたら、締め切りが過ぎてしまいました。編集担当のお姉様から、最終締め切りは25日朝6時というお達しをいただき、ようやくたったいまなんとか筋だけはつけてメールで送りました。肩の荷が5トンくらい落ちました。

 日曜から名古屋へ飛んで、そこで編集会議です。暑いんだろうなあ。

 それにしても、8月はずっとこの本のことが頭にあって、ちょっとしんどかったです。卒論のときもこんな感じだったなあと思い出しました。

 でもいいこともありました。「ヴィゴツキー『思考と言語』は○○○である」という仮説を思いついたのです。○○の中はひみつです。近日、このブログでそのネタを公開します。

 そうそう、9月なかばまでにY草先生にラウンドテーブルの原稿を送らなければ。やることはたくさんあるのう。一難去ってまた一難じゃ。

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