昨日の朝方家人がトイレでうめく声で目が覚めた。激しく吐き気がするらしい。子どももいることだし、1日休むことにして病院へ付き添った。
医者の診断では風邪だろうとのことで薬を処方してもらい家に戻る。なにも口に入らないと言うので、せめて流動食でもと、雪の降るなかゼリーを買ってくる。これがいけなかったか、ぼくまでぞくぞくしていた。熱をはかると7度7分。家人は7度5分。熱はたいしたことないのだが、なにしろ気持ちが悪い。
ウイルス性の風邪だったら子どもにうつすといけない。泣いたらどうしてもだっこしてあやさねばならない。ところがこの日はあまりぐずらなかった。親がへばっているのに気付いたのだろうか。けなげなものである。
夜10時には消灯。2人してうーふー言いながら寝た。おかげで一晩寝たらぼくの方は復活。家人はまだ気持ちが悪く頭も痛いようである。