61年目の子ども

 朝から北海道医療大学へ。N先生の実験に、アマネを参加させるためだ。母親とのインタラクションをさまざまな角度から調べるというもの。脇で見学させていただいた。

 実験終了後、札幌駅の東急で食事。そのあとロフトの紀伊国屋へ。妻の実家から図書カードをいただいたので、有益に使わなければと、欲しかった写真集を買う。

 日本の子ども60年

 1945年から2005年の60年、広島に原爆が炸裂した3時間後の写真から、ゴスロリまで。子どもを写した写真204点を集めたもの。表紙の写真は土門拳の撮ったあの筑豊の子である。

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 これまでの60年をかかえた子が、これからの60年を生きていく。ぼくらはそのための道をならしていく役目を負っている。60年後、もしもまた同じような写真集が出たなら、その表紙には今度は笑顔の子の姿がありますよう。

 帰宅したら、嬉しいことが。K田さんよりアマネにクリスマスプレゼントが届いていた。ありがとうございます!

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