南区の篠原果樹園が今年もオープンしたというので行ってきました。もちろん、さくらんぼ狩りにです。
6月の北海道は曇り空が多かったため、いつもの年よりもさくらんぼの色づきが遅れているそうです。
最近では珍しい晴天のなか、大人800円払って入場します。斜面に立つ木には薄紅色の実がざわざわとぶらさがっていました。でも確かに白っぽい部分の残った実も多いですね。
斜面の隅に植えられたいちごは今年も健在。地面を見たり、上の枝を見たり、忙しいです。
味の方ですが、確かにまだ酸っぱい木が多いようですが、品種によってはちょうどいい甘さのものも。全体として、あと1週間したら食べ頃かもしれません。
山の方に向けて開いている、かご型の罠を発見。アマネが「これなに?」と聞くので、「タヌキでもでるのかな」と答えておきましたが、果樹園の方に聞いてみるとアライグマだそうです。外来種のため、捕まえたらその場で薬殺するとのこと。
1時間ほど滞在して、腹一杯食べました。持ち帰りはなし。