学級崩壊させない先生とは

 ぼちぼち新学期が始まりましたねー。今年の札幌は妙に暖かく,GW前に桜が咲いてしまうのではというイキオイです。

 授業が始まると気忙しくなりますが,前期は,火曜に2コマ,木曜に2コマ,金曜に非常勤1コマと,週5コマこなせばいいので,
まあのんびりです。後期はちょっと増えますが,水曜3コマ(分担),木曜2コマ,金曜非常勤1コマ,本務校1コマ。2コマ増えるだけか。
そんなに変わりませんねー。まあ偉くもないし,能力もないですから。

 周りにいるのは多忙を極めておられる先生ばかりで,なんだか申し訳なくなります。

 さて新学期最初の演習に行ってきたのですが,そこでお互いに自己紹介してもらったんですね。
そのときに学生さんの口から出た話でおもしろいのがありました。

 大阪の方の調査で,小学校の先生がどういう教科に力を入れているかと,
その人が担任するクラスが学級崩壊しているかどうかの関連を調べたものがあったそうです。

 国語,算数,理科などの主要科目に力を入れている先生の学級には荒れているところが見られた。ところが,体育や音楽,
美術などに力を入れている先生が担任する学級には荒れているところが1つもなかった。

 ネタもとが分からないので申し訳ないのですが,だいたいそういう話でした。素朴におもしろいなあと思います。
どうしてなんでしょうね。

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