牛久大仏

 連休中は茨城の実家に帰っていました。今年は連日の行楽日和でなによりでした。

 私たち家族に父母を加え、実家近くにある牛久大仏に行ってきました。ふだんは霊園なのですが、なぜかGW中、大道芸人が来たり屋台が出たりするのです。

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 この大仏、世界一の大きさだそうで、ときおりテレビにも紹介されますのでご存じの方も多いでしょう。実家の辺りを車で走ってますと、かなたにぬっと建っているのが見え、一瞬、スケール感を失います。

 せっかくなので、拝観料を払って大仏の中に入ってみました。入る?そう、この大仏は中が空洞になっていて、供養する小さな仏様がおさめられているのです。それだけでなく、エレベーターで仏像の胸の辺りまで登ることができて、展望台のように内部から外の景色を眺めることができるのです。

 キッチュなものが好きな人間としては、ゆっくり見て回りたかったのですが、アマネが見るからに嫌そうでしたので、早々に退散。彼は、大仏の足下にあるちびっ子広場と動物ふれあい広場の方に夢中になっていました。アマネは特にヤギにご執心で、「ワンワン、ワンワン」と言っておりました。

 そうそう。実家では父も私もどちらも「ジッジ」と呼ばれていました。男はみな「ジッジ」なのだろうか。

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