『大人につきあう子どもたち』修正箇所一覧

拙著『大人につきあう子どもたち:子育てへの文化歴史的アプローチ』(共立出版)が2刷となりました。ご愛読くださいましてありがとうございます。

増刷に際して1刷にあった要修正箇所を修正しました。下記に修正箇所一覧を掲載します。

1刷をお手元にお持ちの方におかれましてはご修正のほどお願いいたします。

お名前は個別に挙げられませんが,修正の必要な箇所についてご指摘くださった皆様にはこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

p.36
1刷
コンピタンス・パラダイムに立脚し,前言語期の幼児と大人の

2刷
コンピタンス・パラダイムに立脚し,幼児と大人の

p.97 注
1刷
Hedegaard(1999)はデンマークに暮らす

2刷
Hedegaard(1999)においてはデンマークに暮らす

p.98 図4.1
1刷
家庭の習慣 保育園や幼稚園の習慣 小学校の習慣

2刷
家庭の実践 保育園や幼稚園の実践 小学校の実践

p.135 断片16
1刷
【断片16】 ミズキ 時刻:11:19:54(ミズキは日直の1人)

2刷
【断片16】 ミズキ(4歳) 時刻:11:19:54(ミズキは日直の1人)

p.135 断片17
1刷
【断片17】 ユカ 時刻:11:33:39

2刷
【断片17】 ユカ(5歳) 時刻:11:33:39

p.135 断片18
1刷
【断片18】 トモミ 時刻:11:51:51(トモミは日直の1人)

2刷
【断片18】 トモミ(6歳) 時刻:11:51:51(トモミは日直の1人)

p.136 断片19
1刷
【断片19】 トモミ 時刻:15:10:00

2刷
【断片19】 トモミ(6歳) 時刻:15:10:00

p.137 断片20
1刷
【断片20】 ユカ 時刻:15:05:55

2刷
【断片20】 ユカ(5歳) 時刻:15:05:55

p.184
1刷
イスにはジャンバーを着た

2刷
イスにはジャンパーを着た

2刷
p.196 書誌情報の追加
Ninio & Snow (1996)とOchs & Kremer-Sadlik(2015)の間に

西阪仰 (2001). 『心と行為:エスノメソドロジーの視点』. 岩波書店.

を追加

【学会】日本認知科学会第40回大会に参加しました

2023年9月7~9日の日程で,公立はこだて未来大学で開催されていた認知科学会第40回大会に参加してきました。

私のお役目はプログラム委員会の立ち上げから始まっておりました。開催校の委員の先生が主導して行う下記の作業にSlackを通して微力ながら参加してきました。
・プログラム委員集め
・大会キャッチコピーの作成
・プログラム編成
・発表予定者への対応
・昼休みや懇親会での飲食の準備

そんな中で私もしっかり絡んで進めてきたのが,プログラムの中の1つの企画「特別企画 明和電機トークセッション:ご当地ゴムベースができるまで」でした。

オタマトーンでおなじみ明和電機の土佐信道社長が,函館を中心とする道南のスギなどの木材を使って作った楽器ゴムベース。その仕掛け人がはこだて未来大でデザインを教えられている原田泰先生でした。原田先生が道南材を使ったものの制作を,すでに何度かコラボしていた土佐社長に持ちかけました。実際に木材加工を担当するのが,函館市内に工房を開いて家具を作る鳥倉真史さん。この3人がコロナ禍で直接会えない中,オンラインで相談しながら楽器ができていくプロセスを語ってもらうのが今回のトークセッションの中身です。私の担当はトークセッションの司会(タイムキーパーとも言う)でした。

もちろん明和電機といえば製品を使ったライブです。思いがけず,ミニライブもしていただけることとなり,20年以上明和電機のおっかけをしていた身としてはライブ設営から関われるとあって有頂天でした。

土佐社長の会場入りからアテンドし,そのまま打ち合わせ。楽屋での楽器組み立ても間近で見ることができました。

ここでトラブル発生。社長が背負うパチモクは明和電機の象徴とも言える楽器で,今回も持ってきていただいていたのですが,楽屋で組み立て始めたところ,なんと動かないことが判明。ドライバでパチモクをバラして呻吟する社長を遠くから眺めることしかできません。

設営の時間となり,とりあえず動く音源ピアメカだけでも会場に運び込むことに。順調にセッティングができていたと思いきや,ここでもトラブル。なんと,これまで壊れたことがなかった音源までもがおシャカに。この時点で本番開始30分前です。またもや遠くから眺めるしかできない私。

とはいえ,ショウマストゴーオン。本番は無慈悲に始まります。もとい,私が司会なので,私が始めます。「明和電機代表取締役社長土佐信道さんです,どうぞ!」と噛まずに言うことができました。

オタマトーン,オタマミン,ゴムベース,スシビート,新製品のボーンバーの紹介に続いて,ゴムベースを使った歌を一曲。音源が使えないので,プログラム委員のO先生が発泡スチロールをボーンバーで叩き,不詳私がオタマトーンで(!)シンバルを叩く即席人間ドラムマシンとなりました。夢中だったので気づきませんでしたが会場はいちばん盛り上がった模様。

最後は明和電機愛唱歌「地球のプレゼント」をみんなで歌ってミニライブは終わり。そのままトークセッションとあいなりました。

夜はトークセッションのメンバーに関係者が加わって五稜郭近くで打ち上げ。FAN冥利に尽きる愉しい一日でした!

そうそう。もちろん,研究発表も行っています。
伊藤崇 2023.9.8 子どもの日常生活におけるスマートスピーカ使用の実態 日本認知科学会第40回大会 公立はこだて未来大学

プログラム委員としては,参加されたみなさんがとても愉しそうに研究談義をされていたのがなにより嬉しい。来年は東大で開催だそうです。

【学会】日本発達心理学会第34回大会にて発表します

2023年3月3日~5日の日程で立命館大学いばらきキャンパスにて開催される日本発達心理学会第34回大会にて下記の通り研究発表をいたします。

3月4日(土) 15:00~17:00 イベントホール
4PM2-P-PS26 子どもの家庭生活に埋め込まれたデジタルテクノロジー

現在進めている,家庭における子どもの日常生活実態調査の一部を元に,子どもによるデジタルテクノロジー使用をどう分析するかを議論します。

対面開催される学会での研究発表は実に4年ぶりです。楽しみです。お待ちしております。

攻撃を受けました+「心理測定尺度集まとめ」はどこにあるのか問題

やられました…。

このブログと私の研究室のサイトを置かせていただいているサーバが,外部からの攻撃を受けて一部使えなくなってしまいました。

あんまり具体的に書くとあれですが,かつて使っていたとあるCMSを置きっぱなしにしていたら,その脆弱性をつかれて侵入されたようです。

定期的にバックアップを取っていたのが幸いして,サーバのファイルを一端すべて消した後で復元することができました。

ただ,直前まで運用していたブログもまた古いデータベースを使っていたりPHPのバージョンが古かったりと,今後問題が起こりそうなので,いっそのことと新しく作り直した,という次第です。

で,そうなると困るのが,拙ブログで引き合いの多いエントリーである「心理測定尺度集まとめ」に外から貼られていたリンクが切れてしまう点です。

そこで,以下にブログの当該エントリと,弊研究室サイトの中のまとめへのそれぞれのリンクを挙げておきます。なお,「ほぼ完全版」と「目次準拠版」は同一のリストです。「完全版」は,「尺度集」の本文中に引用されているすべての尺度を掲載したものです。

ご活用いただけましたら幸いです。

ブログエントリ
『心理測定尺度集Ⅰ~Ⅵ』所収尺度まとめ【ほぼ完全版】

研究室サイト
『心理測定尺度集I~VI』所収尺度まとめ【目次準拠版】
『心理測定尺度集I~VI』所収尺度まとめ【完全版】